京都で「ぐじ」と呼ばれる甘鯛。
ハモと並ぶ京料理を代表する高級魚で夏場のハモに対し、10月から5月ごろまで珍重されます。
若狭のぐじは有名。
柔らかい白身は上品な甘さがあり、「しっとりとうまい」。
刺身や焼き物、カブラ蒸しに。
甘鯛はもともと身に水分が多いので、調理する時は塩を当てて
身を締めることがおいしく食べるポイントです。
当店では開きにして赤穂の天然塩で身を締めております。
御贈答品としても最適です。
上手な焼き方:
焼く場合はウロコのついたまま焼きます。最初に身の方
を焼きます。焦げ目がつき、裏返すまえに冷ましてから
皮の方を焼くとウロコが荒れずに上手に焼けます。